WCT magazine vol.10(part3)

ワールドチェイスタグマガジン

ついに決着。極鬼、ここに誕生!!

極鬼(ゴクオニ)「極鬼ザ・チェイスタグ~逃げ足NO.1は誰だ!~」

男女ともにいよいよ決勝へ!

皆さんこんにちは。ワールドチェイスタグマガジンです。
極鬼レポートPart3にまで渡った極鬼レポート。今回で最終回となります。

いよいよ決勝戦。。。果たして初代「極鬼」の称号を手にするのは誰だ!!!

 

 

まずは女性の部。山田選手と東選手が共に1勝ずつですのでこの試合に勝った方が女王の座を手にすると言う事実上の決勝戦。

まずは東選手が見せます。正面左奥のキューブの様な形をした障害物。ここの周りをぐるぐる回る様にして時間を稼ぐ選手が多い傾向がある中で、東選手はそのキューブの上でスタンバイします。

極鬼、鬼ごっこセット一直線に東選手の元に向かう山田選手、しかし東選手、落ち着いていました。

完璧なタイミングまで引きつけ一番高い障害物まで移動!

下にいる山田選手は東選手に届かず逃げ切ります!しかし流石はラクロス界のレジェンド。山田選手。土壇場で逃げ切り事勝負はサドンデスへ。

先程今までにないルートを見せた東選手、今度はコートを縦横無尽に駆け巡る作戦へ。しかし山田選手も執念で19.5秒でタグ。

あとがなくなった山田選手、勝つには逃げ切るしかありません…!

ゲーム開始早々、東選手が素早い動きで山田選手との距離を詰めます!

万事休すかと思われたその時!東選手の手を間一髪でかわすスーパープレーがなんと二回飛び出します!

お互い体力もギリギリの中飛び出したビッグプレーに会場も湧き上がります!

しかし、最後に見せたのは東選手!冷静に動き16秒でタグを成功させました!!

 

この瞬間、
極鬼初代女王の座は
アグレッシブインラインスケートの東千尋選手
となりました!!

最後の最後まで諦めず限界を超えた決勝戦。お二人に敬意を送りたいと思います。

まさに歴史に残る素晴らしい決勝戦でした。

こちらは東選手のinstagramです。本当におめでとうございました!!!!

男性の部決勝トーナメント!異次元のバトルの連続!

極鬼、男性の部

お次は男性の部・決勝トーナメントに移っていきます。

男性決勝トーナメント、ベストプレーの連続でした。

第一試合
元五輪体操銀メダリスト・田中選手vs元プロボクサー世界3階級制覇・長谷川選手

実はこのお二人、収録の前から意識をしていたそう。田中選手曰く「体操は対人競技ではないため、特に長谷川選手の気迫に押されてしまいそう」という旨の発言も。

長谷川選手も同様に、コートの扱いと体操に共通点があると見た為田中選手を警戒していました。
そんな2人が決勝の舞台でぶつかります。

まずは長谷川選手がチェイサー。威圧感と柔軟さを併せ持つ長谷川選手、なんとか田中選手も障害物を壁とし時間を稼ぎますが、惹きつける前にルートを変えてしまいます。それを読んでいたかのように冷静な判断で先を読み16秒でタグ!決して大胆な動きや速さ勝負に持っていかず、ロジックを駆使し相手を捕まえる長谷川選手。チェイスタグのキーポイントを体現されているようでした。

田中選手が勝つためには16秒以内に長谷川選手を捉えなければいけません。中々厳しい条件でしたがここでビッグプレーが飛び出します。
障害物をうまく使い時間を稼ぐ長谷川選手、ここでフェイントをかけ勝負をかけます!
引っかかりかけたその時、

空中でバーを掴み、遠心力を利用して体の軌道を変え、
長谷川選手をタグ!!

とんでもないプレーに会場大興奮!

私も公式世界大会「WCT4」を見ているのかと錯覚した程。

長谷川選手曰く、「16秒で捕まえることができ安心してしまった」との事。

と言うわけで決勝に駒を進めたのは田中選手でした!!

第二試合
元プロバスケットボール選手・志村選手vs元特別救助隊員・岩城選手

第二試合です。ここでもとんでもないプレーを見せつけられます。

最初はチェイサー(鬼)が岩城選手、イヴェイダー(子)が志村選手。
鬼の真正面奥にスタンバイした志村選手ですが前代未聞の動きをします!

正面にいる為岩城選手は最短距離のまっすぐ直線的に志村選手の元へ。
ここで志村選手、ギリギリまで引き付けたあと

まるで「ねこだまし」!
なんと自ら一瞬だけ鬼の岩城選手に向かいます!!

これには応援席、出演者、さらには解説のYUUTAROUさんも驚きを隠せません。

私もあの様な動きは見たことがありませんでした。

 

予想外の動きを目の当たりにした岩城選手はほんの少しだけ隙を作ってしまいます。その隙に驚異的な速さで一気に距離を突き放す志村選手。見事20秒間逃げ切ります。

攻守交代した裏の試合、逃げ切ろうと奮闘した岩城選手ですが惜しくも志村選手に捕まってしまい、ここで敗退となります。

勝者は志村選手。

そう、決勝のカードはとんでもないプレーを見せたお二人の勝負となりました。

ついに決勝!極鬼、ここに決着!!!

さぁ、ついに決勝戦へと参ります。決勝戦は、

元プロバスケットボール選手・志村選手vs元五輪体操銀メダリスト・田中選手

となりました。

まず先行、表の試合です。チェイサーを選んだのは志村選手。田中選手はイヴェイダーです。

WCT2の試合時

開始早々この放送一のスピードで両者が逃げ回ります。
両選手も障害物をもろともせずテクニカルに超える様子は先ほど記載した公式世界大会「WCT」さながらハイレベルな試合展開です。

(WCTの試合写真。まさにこの様な感じでした)

 

ここで志村選手が意を決してスライディングし12.6秒で見事タグ!攻守交代し運命のラストバトルへと参ります!

チェイサーとなった田中選手、この日一番のスピードであっという間に距離を詰めタグを狙います。
しかし、これを間一髪のところで志村選手が回避!バスケットボールで培った武器の一つである切替しがここで炸裂!

その隙に志村選手は最もスピードを活かせる得意ゾーンへ向かいます。そうはさせないと追う田中選手、逃げる志村選手!
勝負をかけ田中選手がヘッドスライディングでタグを狙いにいきます!

果たして結果は・・・

 

志村選手が逃げ切りそのまま20秒経過!

「極鬼」初代王者の座は
元プロバスケットボール選手・志村雄彦選手
が手にしました!!

試合後田中選手は「スピードでは勝てない事を試合を見て感じいたので、志村選手の得意な場所に行かせたくなかった」とコメント。あの激しい戦いの中に作戦が散りばめられているとは・・・

公式世界大会を見ている様な素晴らしい試合でした。お二人に敬意をお送り致します。

こちらは志村選手がGMを務める仙台89ERS様の公式twitterです。本当におめでとうございます!!

極鬼(ゴクオニ)「極鬼ザ・チェイスタグ~逃げ足NO.1は誰だ!~

極鬼、参加アスリート集合写真

と言うわけで、第一回王者に輝いたのは、

東千尋選手(プロアグレッシブインラインスケーター)
志村雄彦選手(元プロバスケットボール選手)

となりました!おめでとうございます!

 

放送後、視聴者の方々の声を調べたところ、

極鬼、視聴者の声 極鬼視聴者の声

ごくごく一部の声ですがかなり沢山の方に注目していただけました!少しでもチェイスタグの楽しさ、深さが伝わったのではないかなと思っております…!!

ただ足が速い、障害物を越えるのが上手い、と言う単純なものではなく、各試合一つ一つに沢山の作戦や心理戦が散りばめてあった今回の「極鬼」、言葉にできない程素晴らしかったと思います。

参加されたアスリートの方々、本当にありがとうございました。

 

では皆さん!極鬼レポートはここまでとなります!次号vol.11でお会いしましょう!

良いチェイスタグライフを♪