WCT magazine vol.10(part2)

ワールドチェイスタグマガジン

トップアスリート達が繰り広げる激戦!

極鬼(ゴクオニ)「極鬼ザ・チェイスタグ~逃げ足NO.1は誰だ!~」

極鬼レポート中盤戦!ついに予選リーグスタート!決勝に上がるのは誰だ!?

皆さんこんにちは。ワールドチェイスタグマガジンです。

極鬼レポートpart2!いよいよ今回は試合内容に移って行きたいと思います!

NHKチェイスタグ特別番組、極鬼

グループ総当たり戦!高レベルな試合の連続!!

まずは内容について説明させていただきます。

まずは男性の部。人数が多いため予選Aブロック・Bブロックに分かれ、ブロック内で総当たり戦を行います。各ブロック上位2名が決勝トーナメント進出、という形になります。

また、女性の部ですが総当たりで一番勝ち数が多い選手が優勝となります。

各グループを見てみましょう。

極鬼ザ・チェイスタグ、Aブロック

 

Aブロック注目のカードは「ボクシングvsプロ野球」という普通では交わることのないジャンル同士のぶつかり合い!まさに夢のカードかと思います!
また元レスキュー隊員の岩城選手、SUPERNOVAのリーダーであるユナク選手の力も未知数!どこを取っても熱戦が繰り広げられるのではないでしょうか!

 

Bブロックではなんとオリンピックメダリストが2人いるというこれもまた夢のカードが実現しそうです!
さらにUSAでお馴染みDA PUMPのKENZOさん!前回の記事でもご紹介致しましたがなんと世界大会8連覇…!さらには私チェイスタグマガジンが注目している志村選手。Bブロックも予想がつきません。。。!

 

さらに女性の部。こちらも各界のスター達が集結。日本初のプロラクロス選手の山田選手をはじめ、アグレッシブインラインスケートの女王、東選手。今大会の中で最もチェイスタグコートに近い環境なのがアグレッシブインラインスケートかもしれません。さらにはスタント、アクション女優をこなす坂口選手。番組の紹介インタビューでは「打撲くらいは怪我とは言わない」と仰っていました。全選手の中で一番恐怖心をコントロールできる選手かもしれません。

いよいよ男子Aブロック!

さぁ!いよいよグループリーグの始まりです。まず前提として、

男女問わず1試合目から決勝戦まで
全ての試合のレベルがとんでもなく高い。

障害物を超える動作はもちろんのこと、試合運びや心理戦が試合開始前から行われていました。

その中でも特にAブロックで印象だった試合を紹介して行きます。

極鬼ザ・チェイスタグ、Aブロック

まずはユナク選手vs岩城選手
この試合両者ともなりハイレベルな動きをしていたのですが、その中でも岩城選手の試合運びがお見事でした。

岩城選手がイヴェイダー(逃げる側、子)の時、常に鬼が目線に入るような試合運びをされていて、ジューキング(フェイント)が綺麗に決まっていました。また体の使い方がとても柔らかい印象を受けました。かなりの実力者であることが一瞬で証明された試合だったと思います。

 

続きまして長谷川選手vs森本選手
この試合は「チェイスタグは足の速い者だけが勝つのではないと証明した試合」だったと思います。

長谷川選手の現役さながらのオーラ、鋭い視線、圧のかけ方、など動きではない心理的な部分で森本選手を揺さぶったのではないかと考察しています。

というのも、開始早々チェイサー(鬼)の長谷川選手が一気に距離を詰めます。実際かなりの威圧感だったと思います。その結果森本選手は焦りであまり惹きつけられず得意のスライディングが早く出てしましました。それを冷静に見ていた長谷川選手が相手の逃げるコースを確認、先回りしてタグした、という完璧な流れでした。

しかもこの間約4秒。あっという間の出来事でした。

 

Aブロックから決勝トーナメントに駒を進めたのは

岩城選手、長谷川選手

となりました。

Bブロック予選。初戦からメダリスト対決!

極鬼ザ・チェイスタグ、BブロックBブロック初戦はなんと五輪メダリスト対決。
田中選手(体操)vs原選手(スキー)の試合です。

まずは原選手がチェイサーで始まります。上手く障害物を利用して時間を稼ぐ田中選手ですが、詰まった所をすかさず原選手がタグします。スピード感でいうと予選一番だったのではないでしょうか。
チェイサーとイヴェイダーが入れ替わり田中選手がチェイサーになります。
原選手との距離を一気につめ、迷いが生じた所をすかさずタグ、田中選手の勝利となりました。

試合を見る限り、やはり元体操選手、障害物の扱いがかなりハイレベルで全くスピードが落ちない越え方をしていると思いました。事前にパルクールレッスンを受けている様子がVTRで流れましたが出場選手の中で一番上手に使っていらっしゃっていたと思います。優勝候補間違いなさそうです!

 

さぁ続いてのベストプレーは、志村選手vsKENZO選手です。
この試合、かなりハイレベルでした!

まずはKENZO選手がチェイサー。どちらもかなりテクニカルでしたが、KENZO選手が志村選手のラインを予測して先回りし見事14秒でタグ成功!とても冷静だったと思います。

しかし志村選手、ここから巻き返します。イヴェイダーのKENZO選手がチェイスプレート(鬼の開始)正面奥にてスタンバイ。ここで頭脳戦が繰り広げられます。志村選手はKENZO選手が正面にいるにも関わらず少し左から攻めていきます。そうすることによってKENZO選手をコート一番手前、スピード勝負になるストレートに持っていき志村選手得意のエリアにてタグ成功!圧巻の頭脳戦とスピードでした。

女性の部開幕!中には現役くノ一も!?

男子決勝に行く前に女性の試合を見てみましょう。

極鬼ザ・チェイスタグ、女性参加者

まずはインラインスケート大会で数々の優勝経験を誇る東選手vsアクション女優やスタントをこなす坂口選手の試合です!

実はこの坂口選手、現存している忍びの元で修行を受け、なんと現代のくノ一の称号も持っているのだとか。果たして忍びならではの動きが見られるのでしょうか?

その坂口選手がチェイサーで始まった第一試合、トカゲが歩くようにかなり低い姿勢で距離を詰める坂口選手、逃げる東選手の視界から消えるという作戦で会場を沸かせます。予想外の出来事に焦ったのか東選手が足を踏み外し転落しそうになるもなんとか回避で立て直し19秒まで逃げ切ります。

 

相手ばかり意識してしまうと目先の障害物に足を取られてしまうのがチェイスタグの難しいところかなと感じます。

 

しかし素早い切替しを見せた東選手は4秒で坂口選手をタグ!女王の座まであと1勝と迫ります!

 

続いて坂口選手vs山田選手

1戦目は山田選手がイヴェイダー。コート正面左奥の障害物をうまく使い時間を稼ぎます。坂口選手も負けじと執念を見せ19秒でタグ成功。ラクロスで培ったであろう現場を冷静に分析し判断する能力は大会随一と思わせるような試合運びで山田選手が見事勝利を収めました。

 

残すは女性決勝と男性決勝!頂点に立つのは誰だ!?

さあ、残すは男女ともに決勝のみとなりました。

ここまでを振り返ってみると、パワーや足の速さだけではなく
どれだけ冷静に、
かつ高度な戦術を試合で発揮できるか
が重要になってきているのではないかと考えられます。

極鬼ザ・チェイスタグ。優勝者は誰だ!

次号、ついに決勝戦の模様をお届けします!!頂点に立つのは!?